ヨーロッパアルプス・ハイキング 2001年

成田7月4日9:30発
シャモニー宿泊7月4日~6日
ツェルマット宿泊7月7日~9日
グリンデルワルト宿泊7月10日~12日
成田着14日19:00解散  

7/8 

シュトックホルンtoockhorn

3,533m


昨日ツエルマットは雨、山は雪。ゴルナーグナードからロープウエイ乗り、軽アイゼン付け出発。モンテローゼを右奥に見ながら、ナイフリッジを慎重に登るとピークの岩峰、全員納まり記念写真。

コースタイム
ツエルマット8・48ゴルナーグナード9・30~50山頂駅10・20~40シュトックホルン12・00~15山頂駅12・40~13・20ゴルナーグナード13・40~50リッフェルゼ14・40~59リッフェルベルク15・46

 


7/9 ブライトホルンBreitthorn4,160m

クライネマッターホルン駅を出ると一本のスキーリフトがイタリア側に伸びている。4名アンザレンし進む、山スキーの先行者2名と山頂に早くも人影。急斜面はジグを切りながら登る、最後はアイスバーン慎重にアイゼンを利かせる。日本人7名。生憎昨日見えたマッターホルンは雲の中。下山は中峰への稜線は止め同じコースを下る、気温上がりアイゼンが団子状態途中からアイゼン外しクライネマッターホルン駅へ。


コースタイム
ツェルマット8・50クライネマッターホルン9・40~10・02取付き地点10・45~11・00ブライトホルン12・00~14取付け地点12・50~13・10クライネマッターホルン13・47

7/11 メンヒヨッホ小屋3,650m

登山電車でユングフラウ・ヨッホ駅非常に広い。アレッチ氷河源頭に広く白い道が続く、雲海上の青空が凄い。時々強風に煽られながらメンヒの基部を廻り込み小屋に向う。スープ頼みアルプスの小屋を味わう。帰途アイガーグレチャー駅下車クライネシャデック駅迄歩き、駅前の丘にある新田次郎氏の碑を訪れる。行き帰り共の駅頭には沢山の乗客、乗れるのか心配したが全員着席出きるだけの客車が接続され出発した。さすが観光立国、日本とは大違い黒四などそのような対応は絶対しない。


コースタイム 
グリンデルワルト駅10・30~11・00ユングフラウ・ヨッホ駅11・45~12・20小屋12・55~14・00駅14・40~50アイガーグレチャー駅15・40クライネシャデック16・40

7/12 シュバルツホルンSchwarzhorn2,928m

 ゴンドラ乗りフィルスト。一旦林道を下ると左に標識今日もお花畑を行く。小さな沢を幾つも越えると花は無くなり岩場に雪が出てくる。分岐を左に行くと尾根上にはクサリ場が続き、アルミ製の梯子が5段行くてをを阻む。分岐に戻り雪渓をトラバースしながら高度稼ぎ尾根に上がる。鎖場に左右切れた岩場上を慎重に進むと小さな標識と名刺入れの箱が鎮座する山頂。北壁を正面にアイガーを見た。


コースタイム
フィルスト9・00登山道9・15大岩10・00~11岩尾根10・47シュバルツホルン12・58~13・25大岩14・20~37グローセシャイデック16・05~40