大倉岳・赤倉岳 6月27日(月)曇

高山稲荷神社近くのベンセ湿原に行くが、アシとコウキヤガラが覆いつくし、数株のノハナショウブの花を見るのみで早々に切り上げ蓬田村に向かう。津軽半島横断して陸奥湾沿いの蓬田村、ファミリーマートとコメリの信号から山に向かう。舗装路から砂利道に変わり新幹線を潜りドンドン山に、橋の無い川(阿弥陀川)を強引に行かず駐車スペースで下車。渡渉してスタート、左大倉岳、右赤倉岳の登山口。時計回りで先ず大倉岳を目指す。雨は降らないが展望が効かない、急坂と足場の不安定な道を黙々と登る。壊れかかった避難小屋を過ぎ、登りきると一瞬明るくなり前大倉岳か。一旦下り登り返し赤倉岳への分岐から最後高度上げ、神社が壊れ建物の一部が残る大倉岳。一旦先ほどの分岐まで下り左折、小さなアップダウンを繰り返し、強風で背の低い柏の木の道の先に赤い祠が鎮座する赤倉岳。強風で辛い登りだったが、風下に入りブナとヒバ林の道を快適に下る。途中開けた地点、急に晴わたり陸奥湾の先に青森の街と、下北半島の仏ヶ浦が望まれた。

 高山稲荷神社8:20ベンセ湿原8:30~9:05阿弥陀川・渡渉10:50登山口11:00大倉岳登山口11:07三五〇峰11:40~58六〇〇峰12:42~47赤倉岳分岐13:11大倉岳13:26~45五七〇峰14:32~39赤倉岳14:58~15:04陸奥湾展望16:03~08登山口16:27阿弥陀川・渡渉16:34平舘不老不死温泉17:30

6/28 宿8:00義経寺8:50~9:20龍飛岬9:50太宰治記念館「斜陽館」11:29~12:50出光13:40新青森駅14:00