10日 柳生家ゆかり史跡を訪ね笠置山から京都府に入る。木津川
に架かる笠置橋辺りは川幅広く暫く進むと狭くなり見事な景観でした。更に左岸に続く東海自然歩道は変化に富み、舗装道路が続いたかと思うと野生の真竹茂る砂地を歩いたりと結構歩きでがあった。
鷲峰山参道の石柱が立つ原山から茶畑の急坂を喘ぎながら登って昼食、綺麗な景色が広がっていた。山道になると傾斜は少し緩くなり、そろそろ休憩と思った頃金胎寺境内の道路に出る。身軽なご夫婦に聞くとすぐ下まで車で来たと話していた。鷲峰山に上がると大きな宝篋印塔(写真は集合写真で東京野歩路会のHPギャラリーに掲載)がそびえ、木々の間から琵琶湖湖水が望まれた。行者巡りは装備不備と時間で割愛した。