今シーズンは暮れの12月23日時点では湯沢の街はほとんど雪がなかった。ここに来て降雪量増えて、一昨日から降り続いた雪はメンバーを迎えに行く頃にやっと止んだ。
毛渡橋に着く頃には晴れ間広がり絶好のラッセル日和。先着の車3台で来た若者グループは、雪洞でタカマタギを目指すと目新しいワカンを履き、前後してスタート、彼らとは平標新道の標識で別れた。白く輝く雪面は美しい、ラッセルは1メートルを超し、非常に重いが大汗かきながら交代でラッセル。堰堤にそそぐ小沢はまだ雪が覆い隠せず、強い流れが行くて阻んだ。
夕食の買い出しをして先ず温泉にどぶん、そしてビールと遅くまで会話は弾んだ。
コースタイム 19日 毛渡橋10・05堰堤12・26~49毛渡橋13・38宿14・45
飲み過ぎと朝方入った温泉後の2度寝でゆっくりと朝食を楽しみ、昨日の疲れを勘案してご近所を歩いた。今日はさらに重く、気温上昇でまたも大汗ラッセル。スノーシェッド手前から斜面捉え杉林からちょっと高い場所に出て眺望を堪能した。
雪国の天気変化は速く快晴の朝から一変して皆さんが帰る(14:30)頃には雪が強く降りだした。
岩原橋10・07奥添地雪覆道三号(スノーシェッド)11・20岩原橋12・41