海谷三山縦走 6月11日(日)晴

6/10 新宿6・50練馬7・22名立谷浜11・15うみてらす名立11・25~45seven12・38雨飾山荘14・00夕食18・00

6/11 山荘4・30根知登山口4・55~5・01駒清水5・31’1039m6・14~21島滝沢6・25’1269m7・05~12駒ヶ岳7・55~8・10鞍部9・28~36鬼ヶ面山10・32~50’1445m11・20~30海谷高地分岐(1458m)11・46~48梯子段12・10’1594m12・43~48鋸岳13・12~24最低鞍部14・31~39雪渓15・21~34山荘16・25~30lawson17・34安曇野IC18:53新宿22:25

 

6/10 関越道は渋滞はほとんど無く、新潟県に入ると雨模様。明日の根知集落の駒ヶ岳登山口を下見して雨飾山荘に入る。30数年前一度雨飾山を下山後泊まって以来。早速温泉に飛び込む。

 

6/11 荷物を車内に置き出発。背後に白馬連山が残雪をまとい神々しい姿を見せていた。登りにつれ残雪の山、日本海、そして沢山の花が次から次へと咲き乱れる。岩場下を高度上げて行く、大きく庇が多い被るようになると岩場から離れ最後の急登をクリアすると傾斜緩み駒ヶ岳。

  焼山、雨飾山が凄く大きい。下りは下りるにつれ奈落の底に降りるようにドンドン下る、一ヶ所お助け紐をぶら下げる。林間終了し最後は岩場に貼り付くようにクサリがセットされていた。鬼ヶ面山は西面の巻道からミニ鬼ヶ面山、景観が素晴らしいが虫のお出ましで、鞍部に戻り一本。1458mの海谷高地の分岐点過ぎ、正面進入禁止?下へ踏み跡、進むと梯子段が見える、取付までは足のホールド用の金具が打ちこまれ、鎖が固定。登ると土砂が崩落し、岩場が顔を出した不安定な地点、しっかりクサリがセットされていて通過。小さなコブが続く鋸岳、山頂は傾いた三角点しか存在しなかった。
 最低鞍部への下りは急で、下りが延々と鎖とロープがセットされていた。自己確保用にスリングを用意したが特に使用せず最低鞍部で解除した。山荘への長い下り大きな沢に雪渓。上部大きな崩壊を見てロープ出し安全に横断、重たい足を引きずり無事下山した。

ギャラリー 6/10

ギャラリー 6/11駒ヶ岳まで

ギャラリー 6/11駒ヶ岳以降