高麗川駅で川越線から2両の気動車に乗換、BOXシートは片側4人掛けと2人掛けの不思議な空間が広がっていた。
毛呂駅頭には桜の大木と1台のTAXI、昭和の街並みの駅前通り、その先には埼玉医大の大きな建物、アンバランスな風景だった。
鎌北湖に向かう道すがら散り始めた桜に数々の花モモ、カイドウのピンク、ヤマブキの黄色、芽吹きの山、そしてニリンソウと桃源郷そのものだ。湖畔の桜の下、釣り人がへなぶなの大物を釣り上げていた。
奥の駐車場から山道に入り一山越え、宿谷の滝分岐から小沢沿いの道を進み、伐採中の谷を右に見て小さなヤセオネ峠へでる。縦走路を左に行くと物見山、右に少し行き左に降り、黒尾根と言われる道を下る。途中スミレの群落等見て高麗本郷の集落も色々なお花が咲き誇っていた。
巾着田も若い世代が所狭しとバーベキューを楽しんでいて、我々は手前のスペースに荷を解き鍋料理囲む、時々桜吹雪舞いお料理の上に舞い降り、風情ある一時であった。
15時からの行事では、今回は8コースに132名の参加を得て、新入会員の自己紹介も有り多いに盛り上がった集中山行であった。
4/10 JR八高線・毛呂駅8・00鎌北湖9・03~25宿谷の滝分岐9・47(290m)10・10~15ヤセオネ峠10・28縦走路下降点10・35黒尾根下山口10・42(250m)11・01~06下山11・33~37seven11・50~12・01巾着田12・08~15・45
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