昨夜の小笠原沖の地震は既に高いびきで気がつかなかった。薄明るくなった頃温泉に入り体を休める。気のせいか左膝の痛みが和らいでいる。朝食時間前から気の早い人は食堂に入っている、煽らないでね。女将さんお世話になりました。
日塩道路、西口登山口の手前を左に上がりマイクロバス下車。今日も安全登山を確認後スタート。廃墟のスキー場?鶏頂山登拝口の大きな看板を見て入山。昨夜のパラっとした雨は笹を濡らし、露払いからスタートした。要所要所に鳥居が有りくぐると枯木沼、木道は老朽化していて、真新しい釘で補強されていたが恐々通過したが、それにも勝る風景が広がっていた。小さな池は弁天池、赤い半鐘に榮明霊神の石碑、祠等鎮座。中宮の鳥居くぐり、鶏頂山近づく。稜線に上がると前方は大きな爆裂火口跡、お目当てのシロヤシオ咲く道を登りきると鶏頂山。対岸に釈迦ヶ岳が大きい。吊尾根上を行く、途中御岳山の祠、登りきると稜線今回もT字路右に進むと釈迦ヶ岳。梁武士の一行がほら貝を吹き贅沢な至福の昼食だった。南微かに筑波山、今日も眺望に恵まれ山座同定が出来た。
釈迦ヶ岳から大きく下り稜線を行く、西風強く少しひんやり風下見つけ一本。林に覆われ円錐形の剣ヶ峰?矢板市最高峰の岩が重なり合う八海山神社、矢板市が一望。大間々の駐車場に着くと川崎ドライバーのお出迎え、レンゲツツジは調度見ごろでした。
5/31 朝食5・25発6・00鶏頂山登拝口7・32~37枯木沼8・03枯木沼分岐8・15~20大沼8・36弁天池8・52~59稜線9・26鶏頂山9・44~58御岳山10・37~44大間々分岐11・23釈迦ヶ岳11・30~58稜線12・54~59剣ヶ峰13・26~32八海山神社13・59~14・06大間々台14・51~15・10
seven15・50道の駅16・16矢板IC16:26浦和本線17・48新宿18・25