2013年12月2日晴
国見岳は熊本県五家荘樅木から入山が一般的ですが、車の移動距離が長く色々検索したら、宮崎県椎葉村から最短ルートの長谷登山口が有るのを知る。椎葉村山岳会「大国見会」代表が経営する民宿「おまえ」に宿をとることにする。主人の尾前氏からは雪が降り最短ルートは無理との情報を出発前にもらう。
椎葉村に近づくと道幅狭く、ライト点けカーブミラーに注意し対向車と譲り合いながら民宿「おまえ」に着く、尾前氏は雪で林道通行出来ないと萱野登山口を進める。
尾前氏の先導で入山、先ず沢の渡渉細い丸太を束ねた橋が沢上に浮かび、ロープが2本頭上にセットされ渡る。杉林から落葉樹に代わり急登から穏やかな斜面になる頃から雪が現れる。五勇山に着く頃には一面雪。彼方に国見岳が見える、一旦下り穏やかに登り返すと国見岳。全面雪の縦走路は穏やかで歩き易い、霧氷が見事今季初の雪上歩行を堪能した。
椎葉村の宿「おまえ」では大正15年生まれのおかあさんが、ヤマメを炭火で焼きながら、昔ばなしでもてなしてくれた。
12/2
民宿森下6・50椎葉村民宿おまえ9・00萱野9・29~40沢渡渉9・5(1490M)11・31~36五勇山12・19~41小国見岳13・41~44国見岳14・15~24小国見岳14・50五勇山15・35~40(1230m)16・27~31沢17・02~07萱野17・12~15民宿おまえ17・30
コメントをお書きください