Mt.キリマンジャロ&アンボセリ国立公園 2007.10.13~24

山頂直下の氷河
山頂直下の氷河

15日 日本語書かれた儘の中古マイクロバスに乗込む。国境の街ナマンガ手前で雪のキリマンジャロを望む「アンナに高いの」、排ガスと埃に苦しみ、登山口近くのホテルで明日からの入山に備える。

16日 ツアーガイドの宮下氏が入山手続き、現地ガイドを紹介されトレッキング開始。途中テーブルでランチ、マンダラ・ハット到着後マウンディクレター迄散策、途中ブルーホワイトカラバシィ・モンキーの出迎えを受ける。

19日 今日も山頂は雲の中、時々アラレも降る。腹式呼吸を意識し標高差1000mをトレッキングし、4703mのギボ・ハット。

20日 紅茶にビスケットを食し、現地ガイド6名と出発。お星様に見守られながら砂地をしっかり踏締め、神々しい御来光仰ぎギルマンズ・ポイント。登頂者の健康確認し、ブルーホワイトの氷河を左に、右にクレーター更に氷河、砂地をユックリ進むとウフル・ピーク感激の一瞬。砂塵巻上げ砂走を下ってギボ・ハット、昼食後更にホロンボ・ハット迄下り久しぶりのビヤー。

21日 後方振り返るが今日はキリマンジャロ雲の中、皆の体調考慮しユックリ無地ゲート着。ホテルで昼食後ガイドとのお別れセレモニー、アロン主任ガイドから登頂証明書、ガイド・キッチン・ポータさんに寸志を授与し、御礼の挨拶、最後にキリマンの歌に贈られバスに乗込む。
22日 タンザニアからケニアに再入国。3台の1BOXカーに分乗し未舗装道路を走る。国立公園のゲートでマサイ族の女の子がネックレス等手に持ち車を囲み営業。キリマンジャロの恵のオアシスに動物が集まっている、車の屋根から顔を出しオモイオモイにシャッターを押す。ホテルで昼食・休憩後夕闇前のサファリ、昔の写真だとグルリと山頂は氷河に覆われているが、現在は二筋ノミ(ウフル・ピークから見るとビルの10階建て位の高さだが)地球温暖化が進み、氷河消滅の危機が叫ばれているが、氷河消滅は野生動物の生存危機を招くと強く想った。

アンボセリ国立公園 ヘミングウェイの世界
アンボセリ国立公園 ヘミングウェイの世界

コースタイム
13日羽田20・45関空23・15 
14日ドバイ4・45~10・05ナイロビ14・00~15・00パナフリックホテル16・00(泊)
15日ホテル7・58ナマンガ11・10~56アリューシャ13・50~14・55カプリコンホテル17・22(泊)
16日ホテル9・00マラングゲート9・30~59ランチ11・45~12・20マンダラ・ハット14・20(泊)
17日ハット7・45ランチ12・28~13・00ホロンボ・ハット15・07(泊)
18日ハット7・22ゼブラロック10・50~554100m11・40ホロンボ・ハット13・35(泊)
19日ハット8・25サドル11・57~12・30ギボ・ハット14・32(泊)
20日ハット0・30ギルマンズ・ポイント6・45~55ウフル・ピーク8・40~50ギルマンズ・ポイント9・20~30ギボ・ハット11・00~12・40ホロンボ・ハット15・47(泊)
21日ハット7・40マンダラ・ハット11・01~15マラングゲート13・35~50カプリコンホテル14・00~16・00インパラホテル18・27(泊)
22日ホテル7・57ナマンガ9・50~10・30トイレ10・40~11・00アンボセリ国立公園ゲート12・05アンボセリ・セリナ・ロッジ13・10(泊)
23日ホテル7・00ナマンガ8・50~9・15スーパー11・40~12・40ナイロビ空港12・50~17・15ドバイ空港23・15~
24日2・35関空17・20~18・35羽田19・45